腰痛 低周波治療

手術をしないで腰痛を治療する保存療法の中のひとつに低周波治療があります。電気を流すことで筋肉に刺激を与え、腰痛を緩和させるという治療法で慢性的な腰痛に行われることが多いです。

低周波治療の仕組みは?

teishuha1パルス電流とは一瞬だけ電流が流れて、止まってを繰り返している電流のこと。そして1秒間に何回パルス電流が発生するかを表しているのがヘルツです。1~100ヘルツ程度が一般的な低周波治療で使われています。

導子と呼ばれる電極を体に直接つけて、電流を体に流します。体に電流を流すと筋肉が収縮、電流をとめると筋肉はゆるみます。この筋肉の収縮と弛緩はマッサージを受けているような感覚です。

筋肉が収縮した時は血流は少し滞りますが、筋肉が緩んだ時に一気に血液が流れます。そしてまた収縮した時に血液が押し出されます。このポンプのような動きで血流が良くなり、疲労物質が流れ、筋肉の疲れやコリがほぐれていきます

また電流によってある神経が興奮状態になります。すると脳に痛みを伝える神経の動きが抑えられて、痛みの伝達がうまくいかなくなります。よって痛みがやわらぐというわけなんです。

一時的な治療にしかならないような気もするでしょうが、痛みをとるということは重要です。低周波治療は副作用もないので、神経ブロック注射や鎮痛剤を使って痛みを抑えるよりもずっと安全です。

原因を突き止めて治療をすることももちろん大事ですが、痛みがひどいために日常生活が楽しくおくれないようならまずは痛みの緩和をしましょう。

効果はどれくらいある?

低周波治療は腰痛になら何でも効くというわけではありません。有効とされているのは血行促進、マヒした筋肉の萎縮予防、神経痛などの痛みの緩和です。ただ高い効果がでるかどうか、痛みがとれるのかは医師にもわからないそうです。

とは言え、マッサージでググッと揉んでもらっているようで電気刺激が気持ちが良いのはたしか。病院では10~15分ほどで治療は終わってしまいますが、治療中は心身ともに休まる時間という人もいますね。

また高い周波数は痛みに対して即効性がありますが持続性はありません。なのでやめてしまうとすぐに痛みがぶり返してしまうことも。一方低い周波数はジワジワと痛みをやわらげてくれ、持続性もあります

家庭用の低周波治療器もある

病院で治療を受けるのが一番効果があるとは思いますが、病院通いも大変ですよね。病院が遠いかもしれませんし、待ち時間もあるでしょう。腰が痛い中、通院するのは一苦労です。そこでおすすめなのが家庭用の低周波治療器。

病院などで使用されているものと比べるともちろん機能的には劣るでしょうが、仕組みは同じです。

低周波治療器を選ぶ時のポイント

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☆周波数をチェック(周波数が1ヘルツなら血行促進、50へルツ以上なら鎮痛効果、122~1200ヘルツなら特に高い鎮痛効果あり)

☆腰に対応しているか(肩だけや足だけに対応しているものもあります)

☆強さを調節できるか (ピリピリするのを少し感じるくらいがベスト。それ以上強いと筋肉が疲れてしまいます)

おすすめは「オムロンの低周波治療器 HV-F127 エレパレス」。発振周波数役1~1200Hz、強さ調節10段階、4つのモードや4つのもみ方コースなど自分の好みの感じでできます。1200ヘルツは痛み専用なので、急な腰痛にも対応可能。2つのパッドを貼って使用します。

・医療用のものと比べても遜色ないくらいかなり高品質なのにお手頃価格(amazonで3,000円くらいから買えます)
・持ち運びができるし、何より病院へ通う手間がなくなった
・電池の減りも少ないし、ランニングコストがあまりかからなくて良い

などなど、口コミをチェックしてみてもかなり評判が良いですね。気休め程度にしかならないよという人もいますが、低価格なので試しに購入してみても良いかもしれませんね。

低周波治療をやってはいけない人

☆心臓にペースメーカーを埋めてある人、心臓病の人
☆静脈血栓や術後など筋肉の収縮がNGなとき
☆皮膚に傷があるとき
☆頸部、喉頭部
☆悪性腫瘍のある場所

注意が必要な人や部位

☆妊娠中
☆けいれん発作がある人
☆知覚が麻痺している部分
☆心臓を横断して電極を貼る
☆生理中のお腹や骨盤周辺

低周波治療も良いですが腰痛持ちさんにとっては布団選びも重要です>>>腰痛持ちさんが選んではいけない布団!

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