腰痛の人が選んではいけない布団をズバリ言うと

柔らかすぎる布団
固すぎる布団
低反発
「腰痛のはじまりは寝ている時の腰痛から」という方が非常に多いそうです。
腰痛がなぜ布団でひどくなってしまうのか
1日の中で、起きている時間と寝ている時間。個人差はありますが、寝ている時間は1日のうちの4分の1~3分の1を占める時間なのでバカにできません。
起きている時は意識して腰に悪いことはできるだけ避けることをしていても、腰にとって良くない布団で睡眠をとっていたら、せっかくの起きている時間の努力も報われなくなってしまいます。
朝起きると腰が痛い・・・それは布団に原因があるかもしれません。
腰が沈みすぎて背骨から腰に負担がかっています。眠っている時は、腰に約80%の体重がかかっているといわれています。布団が柔らかすぎると腰の部分が沈むので、体重が腰に集中して腰痛がひどくなります。柔らかいベッドのマットレスも腰には良くありません。
床で寝ると腰が痛くなるのは想像できますよね。また、床の上で腹筋トレーニングをすると腰が痛くなりますが、それと同じ原理です。本来なら背中から腰にかけてはS字カーブを描いているものが直線に近い状態になります。その上に固い面からの反発力を受けるので腰への負担が大きくなり、腰痛が悪化します。
低反発はなんとなく「腰に良い」ようなイメージがあります。ですが低反発には落とし穴があります。ゆっくりと体が沈むまでは良いのですが沈んだら戻ってきません。腰の部分が沈んだまま固定されるので、腰に集中して負担がかかります。また、寝返りをすることが少なくなり血行やリンパの流れを妨げ、腰の痛みが増します。
じゃあどんな布団を選べば良いの??
柔らかい布団もだめ、固い布団もだめ・・・では、どうすれば良いのか?というと「体圧分散」ができる布団で腰への負担を軽くしてあげることが大切です。
※体圧分散とは・・・ある一定の部分にかかる負担を散らしてやわらげる
今まで色々な布団を使ってみたけど腰痛が良くならないとお悩みではありませんか?
でも、体圧を2.1倍拡散してくれる驚きの布団があります。
腰の負担を全体に逃す!腰痛を軽減
まずは「体圧を分散する」ってどんな構造なのか?というのを下の図で説明しています。
見た目は平らにみえる布団ですが、実は内側がデコボコしています。「点」で体を支えるイメージでしょうか。
この方式を採用した「雲のやすらぎ」という布団は、「面」ではなく「点」で体を支えます。
高性能のマットを上と下2面で使うというぜいたくな使い方で徹底的に体重を分散します。
この布団がすごいのはそれだけではありません。
人は寝てる間に10~40回の寝返りを打つといわれていますが、寝返りを打ったときでも体圧を拡散してくれるんです。
腰痛持ちの人はずっと仰向けで寝ているのが一番辛いんですが、実際はずっと仰向けで寝ているわけではありません。
少しでも楽な姿勢を探しながら、無意識のうちに何度も寝返りをうっています。
私はぎっくり腰をやってから整体にまじめに通いだしたのですが、骨盤の位置を正常にするために仰向けで寝てくださいと言われました。
でも腰が痛いときは仰向けは辛いので、どうしても寝返りを何回も打ってしまいます。
寝返りは人間が本能で行う動作ですが、あまりにも腰が痛いと寝返りも打てないということもあります。
この布団は寝返りを打ってもきちんと支えてくれるので負担が少ないんです。
寝ている時の腰への負担を減らしてくれる布団
この布団は極厚17センチというボリュームなので、フローリングに敷いても腰が痛くなることはありません。もちろん、ベッドにそのまま敷いても、マットレスの上に置いても使えます。
腰痛だと長時間寝ているのが逆に辛かったりしますが、この体圧分散方式を使った布団はもっと寝ていたくなるような寝心地です。
もともと腰痛持ちじゃなかったのに、寝ている時に腰痛になった人が多いということなので、布団がいかに重要かがわかります。寝ている時間ってけっこう長いですから、じわじわと影響してきます。
体圧を上下左右で分散
極厚17センチ&5層構造
(両面凹凸マット)
床でもベッドでも使える
ベッドで使う場合は、マットレスの上でも、マットレスをとってしまってもどちらでも大丈夫です。厚みが気になる場合は、マットレスはとったほうが使いやすいかなと思います。既存のマットレスの厚みによっては、高さが出ますので、ベッドから落ちた時のことを考えるとちょっと怖い気もします^^;
もし、朝起きたときにストレッチをしないと動けないぐらいの腰痛の人は試してみる価値はあると思います。
腰痛はこれといった原因がないのが悩み
多くの人が、一緒に一度は腰痛を経験するであろうというぐらい、腰痛は切っても切り離せないものです。
病院へ行っても対症療法しか処置はできないので、痛み止め、シップ、ブロック注射、電気…などしか打つ手はありません。
腰痛は筋肉の炎症、椎間板のずれ、ぎっくり腰、関節炎などと病院では説明されるかもしれませんが、それで腰痛が完全に治るとは限らないです。
腰痛は一度なってしまうと何度も繰り返したり、慢性的な腰痛になってしまうこともあります。結局、腰痛は自分で治すしかない!というのが現実といえます。
特に寝ている時は無意識に寝返りをうつのでしょっちゅう姿勢が変わっています。眠っている時にどんな姿勢でいるかは、正直自分では分からないですよね。
ある研究によると適度な硬さの布団で睡眠をとった患者さんは、硬すぎ、柔らかすぎの布団で寝た患者さんよりも、寝ている時の痛み、起きる時の痛み、起きてからの生活でも腰痛が少なくなったという結果が得られたそうです。
まずは布団を変えてみるのが、大きな改善方法かもしれません。もし良かったらチェックしてみてみてくださいね。
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